2016年10月8日にスタートした秋ドラマ『ラストコップ』。2015年にhuluで放送され好評だった唐沢寿明と窪田正孝のバディが事件を解決する痛快コメディ。満を持して地上波で放送されることから大きな話題になっていたドラマでした。
しかし、視聴者からは「つまらない」、「おもしろくない」と評価はイマイチ。なぜ『ラストコップ』は酷評されているのか?そこで今回は秋ドラマ『ラストコップ』が面白くないと感想が多い理由について見ていきます。
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『ラストコップ』がつまらないと酷評されている2つの理由
その1.笑いを狙いすぎていてくだらない
『ラストコップ』はコメディ路線を突っ走っているのはわかるのですが、いちいち小ネタを挟みすぎて感情移入できません。せっかく感動できそうなシーンでもギャグが邪魔をしてしまうんですよね。小ネタが腹を抱えるほど面白ければいいのですが、いまいち笑えないところが残念です。
笑いに走るならばもっと徹底して面白くしてほしいところですが、妙にかっこいいアクションシーンやお涙頂戴的なシーンも織り交ぜてくるので、すべてが中途半端に感じられてしまうという方が多いのではないでしょうか。
ラストコップ絶妙につまらない(笑)来週からも見るか悩むな〜
— nuts (@skm_nutsoO) 2016年10月8日
ラストコップ最初から最後までみて死ぬほどつまらないんだが
え、最高に笑えるっていってたのにえ…— ミカに╰⋃╯へし折られたいマン (@kiyoshi549936) 2016年10月8日
姉がテレビをつけてラストコップを見始めて早20分
最高につまらないです— 別れました (@lolicominLiSA) 2016年10月8日
その2.滅茶苦茶でリアリティがない
笑いにもっていこうという意識が強すぎたせいか、ドラマにリアリティがまったくありません。そもそも銃を構えた犯人らに向かって突進できるはずがないし、致命傷なしで済むはずがありません。観覧車から爆弾をもって海に飛び降りたら、普通死にますよ。涼しい顔して喋れるわけがありませんね。
ドラマなんだから非現実的な世界を描いてもいいのですが、あまりにも現実世界とかけ離れているならば、もっとファンタージーっぽく描いた方が良かったですね。中途半端にリアルで中途半端に非現実的だと視聴者は「よくわからん」と思ってしまいます。
全体的にメリハリがないのも気になりました。ずっとガチャガチャドタバタしている感じがして、盛り上げるはずのクライマックスもイマイチ盛り上がりに欠けますね。というより、ずっとドタバタしているから視聴して疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。
ブルエン目当てでラストコップ見たけどつまらなすぎてびっくりした!!!
あんなにつまらない脚本間違いなく戦犯。
イケメンいっぱいいるからもっとこう脚本!!!
原作ありきだからって油断しすぎ!!!
ブルエンの新曲はすごくよかったです、一時間まるっと待たされたから余計に。— タロ@ペルソナ5♪ (@taro9126) 2016年9月17日
ラストコップ今まで見たドラマで2番目につまらないw
— カッサン (@Bb2WDTfAH7N1slx) 2016年9月17日
ラストコップ、、つまらない、、窪田くんのためにでも見続けられる気がしない、、
— ya!ko (@feliciteing) 2016年10月9日
最後に
唐沢寿明、窪田正孝らは素晴らしい演技をしているのに評価が低い『ラストコップ』。佐々木希の演技は「相変わらず大根」という感想も多くありました。非常に期待されていたドラマであり、素晴らしい役者も出演しているので、今後の巻き返しを期待したいものです。
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ラストコップはくだらない。
なのに、録画して観ちゃう。知らない間に笑ってて、なんか観ててホットしちゃうんだよね。
プロの俳優の一生懸命さは人並外れてる。
管理人 様
酷評が目立ち、何かとネタ扱いもされる「ラストコップ」ですが、ことしの春に映画化が決定しています。2016年のドラマ平均視聴率が8%台だったこの作品の映画・・・観客動員数はどれぐらいになるのでしょうかね。